長崎 選挙区 参院選 2019 「IR誘致」

県と佐世保市は、佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」の敷地にカジノを含むIR=統合型リゾート施設の誘致活動を進めています。
地域経済活性化の切り札になるとして誘致に賛成する意見の一方、ギャンブル依存症や反社会的勢力との結びつきなどへの懸念から反対する声も挙がっています。
IR誘致の是非や必要な対策について聞きました。

古賀友一郎候補(自民・現)
「カジノを含むIRは、他地域との差別化を図る大きなきっかけになる。雇用の創出や経済波及効果も期待できる。IRの誘致を進めるべきだと考えている。一方では、ギャンブル依存症対策も求められている。(ギャンブル依存症対策の)基本法をふまえ、ことし4月には政府において(ギャンブル依存症)対策基本計画が閣議決定された。この対策もあわせて進めていくということになる。そして反社会勢力との問題についても、事業者の背面調査を徹底的にやるということになっている。いずれにしても、今回のことを契機として、ギャンブル依存症対策をしっかりと進めていくべきだ」

白川鮎美候補(国民・新)
「IR誘致に関しては、私の地元、佐世保のハウステンボスが候補地に挙がっているということで、非常に興味深い案件だ。その中で、まず雇用の拡大が大きな目的、そして外貨の獲得、税収を上げていくといったところに、非常に寄与する案件だと思っている。ただ(ギャンブル)依存症の方、パチンコでも依存症があるぐらいなので、こうした大きなお金が動くギャンブルに関して、本当にのめり込む若者や地域の方たちがいるような状況にならないことをしっかりと前提として取り決めを行い、実施していくことが大切だ」